そばの産地 大分 中津の道の駅で年越し用のそば作り始まる

東京, 12月28日, /AJMEDIA/

年の瀬を迎え、そばの産地として知られる大分県中津市にある道の駅で、年越し用のそば作りが始まりました。

大分県中津市本耶馬渓町は、県内有数のそばの産地として知られていて、「道の駅 耶馬トピア」では、毎年この時期に地元産のそば粉を使って年越し用のそばを作っています。

そば作りは27日から始まり、はじめに、材料のそば粉を前に神事が行われ、そばを食べる人の開運を願いました。

このあと、従業員と授業の一環で参加した地元の高校生たちが、そば作りに取りかかり、生地を丹念にこねてのばしたあと、細く切り分けたり、パックに詰める作業を行ったりしていました。

道の駅の高橋和美支配人は「私たちの気持ちのこもったそばを食べていただき、皆さんにとって、来年がすばらしい1年になるよう願っています」と話していました。

この道の駅では、大みそかの昼までにおよそ9000食分の年越しそばを作り、市内の道の駅やスーパーで販売するということです。

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