東京, 12月26日, /AJMEDIA/
鳥取県の大山で登山していたとみられる男女3人と25日から連絡がとれなくなり、警察は遭難した可能性があるとみて、26日朝から捜索を行うことにしています。
連絡がとれなくなっているのは、鳥取県外の山岳会に所属する60代の男性2人と40代の女性1人の合わせて3人です。
警察によりますと3人は24日から大山に登る計画の登山届を提出し山に入ったとみられていますが、25日夕方になっても戻らず、所属する山岳会の関係者が警察に通報しました。
25日午前8時ごろ「これから下山する」と家族に電話で話したのを最後に連絡がとれなくなっているということで、警察は3人が遭難した可能性があるとみて26日朝から捜索を行うことにしています。
気象台によりますと25日の大山の山頂付近の天気は曇りで、ときどき雪が降っていたとみられるということです。
