商店街からサンタクロースの人形盗んだ疑いで男を逮捕 徳島

東京, 12月24日, /AJMEDIA/

12月に、徳島市の商店街から高さ1メートルほどのサンタクロースの人形が盗まれた事件で、警察は45歳の男の容疑者を窃盗の疑いで逮捕しました。調べに対して容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは徳島市の無職、藤原孝司容疑者(45)です。

警察によりますと、今月1日午後11時ごろ、徳島市中心部の商店街の広場に置かれていた高さ1メートルほどのサンタクロースの人形や装飾品を盗んだとして、窃盗の疑いが持たれています。

商店街の防犯カメラには、黒っぽいワゴン車から降りてきた人物が人形などを持ち去る様子が写っていて、商店街側が警察に被害届を出していました。

人形はその後、今月10日に市内の飲食店で見つかりましたが、これまでの捜査で客として店を訪れた容疑者が女性店員にプレゼントとして渡していたとみられることが分かったということです。

警察によりますと調べに対して「盗みなんてしていません」などと供述し、容疑を否認しているということです。

警察が詳しいいきさつを調べています。

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