東京, 9月3日, /AJMEDIA/
東京パラリンピック自転車で、杉浦佳子選手(50)が2冠を達成。
杉浦選手は先日、日本選手最年長50歳での金メダルが話題となった。
杉浦選手「あっ! また言った50歳」
年齢を笑い飛ばした杉浦選手は3日、ロードレースに挑んだ。
平均時速およそ33km。
勝負どころを見逃さない。
4番手の杉浦選手が仕掛けた。
上り坂で一気に追い抜き、先頭へ。
まさに年齢を感じさせない走りで、2冠を達成し、最年長記録も更新。
3日も、日本はメダルラッシュ。
陸上男子100メートル車いすのクラスでは、大矢勇気選手(39)が初出場で見事、銀メダルに輝いた。
ゴールボール女子は、3位決定戦。
チーム最年少の点取り屋、萩原紀佳選手(20)の3ゴールの活躍もあり、日本が銅メダル。
2大会ぶりとなる涙のメダル獲得となった。