東京, 12月17日, /AJMEDIA/
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、自民党の石破元幹事長は、来年の通常国会では政治改革をテーマの1つと位置づけ、政治資金規正法を含めた法体系の見直しを議論する必要があるという考えを示しました。
自民党の石破元幹事長はけさフジテレビの番組「日曜報道 THE PRIME」に出演し派閥の政治資金パーティーをめぐる問題について「政治資金規正法を含め法体系の見直しをやらなければ、『以後気をつけます』では済まない」と指摘しました。
その上で来年の通常国会では政治改革をテーマの1つと位置づけ、法体系の見直しを議論する必要があるという考えを示しました。
また安倍派の説明責任について「説明するには資料の確認や論理の整合性をとることも必要で、ある程度の時間はかかるだろうが、中間報告というものがあってもいいのではないか」と述べました。