東京, 11月15日, /AJMEDIA/
広島県安芸太田町にある大イチョウの葉が黄色く色づき、訪れた人の目を楽しませています。
安芸太田町の筒賀大歳神社にある大イチョウは高さ48メートル、樹齢およそ1100年といわれ、県の天然記念物に指定されています。
神社の宮司によりますと、ことしは例年より1週間ほど遅い10月下旬に葉が黄色く色づきはじめ、今月に入り見頃を迎えました。
13日は広島県外からも多くの人が訪れ、太陽に照らされた黄色の葉を写真に収めたり、木の下に広がる落葉の黄色いじゅうたんで遊んだりする姿が見られました。
広島市内から訪れた親子は「去年きれいだったのでことしも見物に来ました。子どもと落ち葉で遊んでいます」と話していました。
筒賀大歳神社の大イチョウは今週いっぱいが見頃で、今月下旬に地元の中学生や神社の氏子が境内の落ち葉の掃除をする予定だということです。