【プロ野球結果】ソフトバンクと楽天勝つ 2位~4位の差「1」

東京, 9月25日, /AJMEDIA/

プロ野球は6試合が行われ、パ・リーグのクライマックスシリーズ進出争いは3位・ソフトバンクが2位・ロッテとの直接対決に競り勝ち、4位・楽天も勝ったため2位から4位までのゲーム差が「1」に縮まる混戦となりました。

セ・リーグ
広島対ヤクルト
ヤクルトが3対1で勝ちました。

○勝ち:小川投手10勝8敗
 セーブ:田口投手 2勝4敗33セーブ
●負け:九里投手8勝8敗

ヤクルトは1点を追う4回、山田選手のタイムリースリーベースと村上選手のタイムリーツーベースで2点を奪って逆転し、7回に塩見選手のタイムリースリーベースで1点を加えました。

先発の小川投手は8回まで投げ、4安打1失点の好投で3年ぶりのふた桁となる10勝目をあげました。

広島は5回以降、ランナーを出すことができませんでした。

DeNA対巨人
巨人が6対0で勝ちました。

○勝ち:戸郷投手 12勝5敗
●負け:今永投手 7勝4敗
◎ホームラン:巨人・坂本選手21号 22号

巨人は4回にブリンソン選手の犠牲フライで先制し、坂本選手が5回にツーラン、9回にスリーランを打ち突き放しました。

この試合で5打点をあげた坂本選手は通算1004打点とし、プロ野球史上49人目の通算1000打点を達成しました。

先発の戸郷投手は113球を投げてヒット6本に抑え、今シーズン2回目の完封で12勝目をあげました。

4位の巨人は今シーズンのDeNA戦の勝ち越しを決めました。

3位のDeNAは先発の今永投手が粘りきれず、巨人とのゲーム差が「2」に縮まりました。

中日対阪神
延長12回、0対0で規定により引き分けました。

中日は先発の柳投手が8回を投げて無失点と好投しました。

フォアボールを与えず、打たれたヒットは3本だけでした。

阪神の先発、才木投手は今シーズン最多の130球で自己最長の10回を投げ、5安打、無失点と力投しました。

両チームともに打線が援護できず、阪神は延長に入ってから毎回、得点圏にランナーを進めましたが、あと1本が出ませんでした。

パ・リーグ
ロッテ対ソフトバンク
ソフトバンクが7対6で勝ちました。

○勝ち:嘉弥真投手 1勝
 セーブ:オスナ投手 3勝2敗24セーブ
●負け:横山投手 2勝3敗1セーブ
◎ホームラン:ロッテ・和田選手 2号

ソフトバンクは1回に柳田選手や今宮選手のタイムリーなどで5点を奪い6回は柳田選手の犠牲フライで追加点を挙げました。

2人目の嘉弥真投手が2シーズンぶりの勝ち星を挙げソフトバンクは勝率を5割に戻しました。

ロッテは発熱で先発を回避した佐々木朗希投手に代わって初の先発マウンドに上がった横山投手が打ち込まれ1回5失点と役割を果たせませんでした。

ロッテは5連敗で勝率が5割となり、ソフトバンクとともに2位で並びました。

楽天対日本ハム
楽天が3対1でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:松井裕樹投手 2勝3敗37セーブ
●負け:池田投手 1勝5敗
◎ホームラン:楽天・島内選手 7号

楽天は1点を追う7回に浅村選手のタイムリーツーベースで追いつき、9回、島内選手のサヨナラツーランホームランで試合を決めました。

先発の荘司投手が7回を3安打1失点と好投し、9回に3人目で登板した松井裕樹投手が三振3つを奪って無失点に抑え、2勝目をあげました。

楽天は日本ハム戦の5年連続の勝ち越しを決め、2位で並ぶロッテとソフトバンクとのゲーム差を「1」としました。

日本ハムは4位以下が確定しました。

オリックス対西武
オリックスが4対1で勝ちました。

○勝ち:山本投手 15勝6敗
 セーブ:平野佳寿投手 3勝2敗27セーブ
●負け:隅田投手 9勝9敗
◎ホームラン:オリックス・森選手17号、ゴンザレス選手11号

オリックスは6回、森選手のソロホームランとゴンザレス選手のスリーランで4点を先制しました。

先発した勝ち星と防御率でリーグトップの山本投手は7回をヒット3本、無失点で15勝目を挙げ、毎回となる10個の三振を奪って奪三振でもリーグトップに立ちました。

オリックスは6連勝です。

西武の連勝は4で止まりました。

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