トルコ外務省:カラバフのいわゆる政権が実施した「大統領選挙」を認めない

東京, 9月10日, /AJMEDIA/

トルコは、アゼルバイジャンのカラバフ地域でいわゆる政権が実施した「大統領選挙」を承認しない。
AJMEDIAによると、トルコ外務省の声明にはこのように記されている。
「トルコは、アゼルバイジャンの主権と領土保全の侵害であるこの違法な選挙を認めない。我々は国連と国際社会に対し、これらの選挙を承認しないよう求める」と声明は強調した。
いわゆる「選挙」は、国連安保理決議やOSCEの原則を含む国際法違反であると指摘された。
トルコ外務省は、アゼルバイジャンとアルメニアが和平交渉を継続しようと努力している時に行われたこの「選挙」を非難し、和平交渉を弱体化させることを目的とした措置であると評価した。
トルコ外務省は、「トルコはアゼルバイジャンとアルメニアの和平交渉プロセスを支持し、近い将来に長期的な和平協定が締結されれば、この地域の平和と安定に重要な貢献ができるという信念を維持している」と述べた。

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