東京, 7月14日, /AJMEDIA/
東京・原宿のアクセサリー店に4月、男3人が押し入った強盗事件で、警視庁捜査1課は13日、盗品等処分あっせん容疑で、会社員野口朋秀容疑者(33)を再逮捕した。容疑を認めているという。同容疑者は、銀座の高級時計店で5月に起きた強盗事件で、逃走に使われた車を手配したとして逮捕、起訴されている。同課は二つの事件の関連や指示役について捜査を進める。
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同課によると、野口容疑者は原宿の強盗事件での転売役の1人とみられる。既に逮捕、起訴された転売役の男の携帯電話の解析で、2人が秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」で被害品の売却に関するやりとりをしているのが見つかったという。
再逮捕容疑は6月4日午後、東京都渋谷区の買い取り店で、盗品と知りながら被害品の貴金属2点を17万6000円で売却した疑い。