カタールが米外交利益を代表 アフガンでの対話窓口にも

東京, 11月13日, /AJMEDIA/

【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は12日、アフガニスタンにあるカタール大使館に米国の利益代表部を設置すると発表した。アフガンのイスラム主義組織タリバンと交渉を行う際の窓口にもなるとみられる。首都ワシントンでカタールのムハンマド副首相兼外相と会談し、合意文書に署名した。
 ブリンケン氏は共同記者会見で「カタール大使館内に設置された利益代表部が領事業務を提供するとともに、アフガン国内の米外交施設の安全監視を行う」と表明。「カタールがアフガンでの米国の利益保護国になる」と述べた。

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