アゼルバイジャンとトルコの協力問題について議論された

東京, 3月16日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は15日、アンカラでトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と友好国2カ国の協力問題について話し合った。
AJMEDIAによると、トルコ国家機構の首脳による臨時サミットの開催というイニシアチブはアゼルバイジャン大統領にあり、このイニシアチブに感謝を表明した。
会議では、トルコ国家機構のこの形式で開催される首脳会議の重要性が指摘され、トルコで発生した地震の影響を取り除くために首脳会議を割くことの重要性が強調さ れた。
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコで起きた大地震の直後、わが国が友好的な支援と連帯を行ったことを改めて感謝した。トルコの大統領は、地震地域におけるアゼルバイジャンの救助隊と医師の努力、および自然災害の結果を排除するためのわが国の人道支援に言及した。
イルハム・アリエフ大統領は、改めて地震への哀悼の意を表明し、今回の天災がアゼルバイジャンの人々を深く揺さぶったと述べた。
会談では、両国の同胞関係、友好関係が一国二制度の原則に則り、あらゆる分野で順調に発展していることが強調され、政治、経済、貿易、エネルギー、防衛、防衛産業分野での協力のさらなる拡大、地域問題などが議論された。
会話の中で、アゼルバイジャンとアルメニアの関係正常化と平和条約交渉のプロセスについて意見交換が行われた。

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