まさか…東京五輪女王の素根輝、2年9カ月ぶりに敗れる 連勝42でストップ、柔道マスターズ

東京, 12月23日, /AJMEDIA/

 東京五輪柔道女子78キロ超級金メダルの素根輝(パーク24)が22日、世界ランク上位らで争うマスターズ大会(エルサレム)に出場し、準々決勝でハイメ(フランス)に一本負けを喫して公式戦での連勝が42でストップした。素根が敗れたのは2019年2月のグランドスラム(GS)パリ大会準決勝、キンゼルスカ(アゼルバイジャン)戦以来、約2年9カ月ぶり。
 同五輪後も素根は8月のアジア選手権を制覇。12月上旬のGS東京も優勝したが、準々決勝で対戦したハイメに体勢が揺らぐ場面があった。今回は初戦の2回戦を突破したが、準々決勝で開始1分過ぎに素根が技をかけにいったところをハイメに返された。

 素根は敗者復活戦で中国選手を破り、3位決定戦に進んだ。

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