東京, 11月5日, /AJMEDIA/
「1票の格差」が最大3.03倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士グループが選挙無効を訴えた訴訟の判決が4日、福岡高裁宮崎支部であった。高橋亮介裁判長は「違憲状態」と判断した上で、無効請求は退けた。
二つの弁護士グループが14の高裁・支部に起こした計16件の訴訟で10件目の判決。今回の判決で、「違憲」1件、「違憲状態」5件、「合憲」4件となった。15日までに全ての判決が出そろい、最高裁が統一判断を示す見通し。
東京, 11月5日, /AJMEDIA/
「1票の格差」が最大3.03倍だった7月の参院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、弁護士グループが選挙無効を訴えた訴訟の判決が4日、福岡高裁宮崎支部であった。高橋亮介裁判長は「違憲状態」と判断した上で、無効請求は退けた。
二つの弁護士グループが14の高裁・支部に起こした計16件の訴訟で10件目の判決。今回の判決で、「違憲」1件、「違憲状態」5件、「合憲」4件となった。15日までに全ての判決が出そろい、最高裁が統一判断を示す見通し。