高精度ミサイル3分の2消費 ロ軍の弾薬欠乏深刻―ウクライナ分析

東京, 10月15日, /AJMEDIA/

ウクライナのレズニコフ国防相は14日、ロシア軍が軍事侵攻を開始した2月以降、保有していた高精度ミサイルの3分の2を消費したとの見方を示した。特に地上発射型ミサイルの備蓄量は侵攻前の14%程度にまで低下したと分析している。
 レズニコフ氏はツイッターで、ロシア軍はウクライナ侵攻前、計1844発の高精度ミサイルを保有していたと指摘。今月12日時点の残存数は609発で、「民間施設を標的に高精度ミサイルを使った結果、軍事施設を攻撃する能力を低下させた」と述べた。

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