東京, 8月20日, /AJMEDIA/
「手のひらを太陽に」や「南の島のハメハメハ大王」など、NHK「みんなのうた」で放送された曲をちりばめたミュージカルが、東京都内の劇場で上演されることになり、19日、リハーサルの様子が公開されました。
ミュージカル「リトル・ゾンビガール」は、NHK「みんなのうた」で放送された曲にのせて、森で暮らすゾンビの女の子と、人間の男の子との友情を描いた物語です。
20日から始まる公演を前に19日、東京都内の劇場で、主人公のゾンビの女の子を演じる高橋ひかるさんら、出演者がリハーサルを行いました。
劇中では「みんなのうた」で放送された1500以上の曲の中から「手のひらを太陽に」や「WAになっておどろう~イレ アイエ~」、それに「南の島のハメハメハ大王」など16曲が使われていて、リハーサルでは、出演者たちが、のびやかな歌声とリズミカルなダンスをみせていました。
高橋さんは「わくわくするような勇気をもらえる歌ばかりで、改めて、歌の力を感じます。年齢を問わず楽しめるミュージカルになっていると思います」と話していました。