浅田真央さん「フィギュアスケートより緊張」 和太鼓を生演奏、「軸がずれないように」

東京, 6月22日, /AJMEDIA/

 フィギュアスケートの元世界女王、浅田真央さんが21日、東京都内で行われた宝酒造「澪」のイベントに和装姿で出席し、和太鼓の生演奏を披露した。「和太鼓は、子供の頃からやってみたいことの一つだった」と浅田さん。演奏後は「フィギュアスケートを滑るより緊張した」と言いつつ、「とても楽しかった!」と笑みを浮かべた。
 同商品のユーチューブ公式チャンネルの動画に登場し、「和文化」に触れている浅田さんは、その一環で和太鼓に挑戦したという。この日の生演奏では、最初は途中で断念したものの、2回目のチャレンジで最後まで演奏することに成功した。
 「小学校の頃、和太鼓クラブがあって、仲の良い友達がみんな入っていた。私はスケートの練習があってクラブ活動ができなかったので、いつかはと思って、ようやく今、できました」。そう話す浅田さんは、和太鼓とフィギュアスケートの共通点を聞かれ、「体幹が大切。(太鼓を)打つ時も、ジャンプでも、軸がずれないように意識する」そうで、「(和太鼓は)結構難しいけど、ストレス発散になりますね」とも語った。
 イベントでは七夕を前に、「進化への挑戦を積み重ねることができますように。」と短冊につづった。そして、「これからも日々、挑戦を続けて、自分自身が進化していけるように頑張っていきたい」と思いを新たにしていた。

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