東京, 9月22日, /AJMEDIA/
F1アゼルバイジャンGP 2025|フェルスタッペンが圧勝、マーティン・ギャリックスがバクーを熱狂させる
オランダ出身の世界的DJ、マーティン・ギャリックス(Martin Garrix)が現地時間9月20日夜、F1アゼルバイジャンGP2025の開催地バクーで圧巻のパフォーマンスを披露し、数千人の観客を祝祭ムードに包んだ。クリスティーナ・アギレラのリミックスやビービー・レクサ(Bebe Rexha)、デュア・リパ(Dua Lipa)とのコラボレーションでも知られるギャリックスは、カスピ海沿岸の特設ステージで高エネルギーなセットを展開した。
このライブは翌日のレースで親友のマックス・フェルスタッペンに幸運をもたらしたようだ。フェルスタッペンは日曜日の決勝でスタートからフィニッシュまで完璧な走りを見せ、イタリアGPに続く2連勝を達成した。
バクーで注目集めたのはDJと子猫
ギャリックスはパドックやグリッドにも姿を見せ、ファンやF1関係者と交流。グリッド上で最も注目を集めたセレブリティであったが、今回はブラッド・ピット主演の大ヒット映画『F1/エフワン』の成功を考えると意外にもハリウッドスターの姿は少なかった。
その代わりに、SNSを沸かせたのはパドック内で発見された一匹の子猫であった。自由気ままに歩き回る姿が撮影され、瞬く間にバイラル化。ファンやチーム関係者の心をつかんだ。
レース展開:フェルスタッペン快勝、ピアストリは悪夢の週末
レースはフェルスタッペンが独走する一方、後方ではドラマが展開した。チャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリはスタートで出遅れ、最後尾まで順位を落とした直後にバリアへ激突。連続34戦ポイント獲得という記録は途絶え、自ら「くだらないミスばかりだった」と振り返った。
一方、チームメイトでライバルのランド・ノリスにはチャンスが訪れたが、7番手スタートから順位を上げられず7位でフィニッシュ。ピアストリとの差はわずかに縮まったものの、依然として残り7戦で25ポイントのリードを保持している。
角田裕毅、今季ベストの結果
今回のレースはレッドブル・レーシング陣営にとって明暗が分かれた。フェルスタッペンが堂々の勝利を収める一方、角田裕毅が6位に入り、日本GP以来のベストフィニッシュを記録。将来が注目される中での好走は、キャリアにおいても大きな意味を持つ。
音楽とレースが交差する瞬間
チェッカーフラッグが振られると再び音楽が支配した。ギャリックスのビートがバクーの夜空に響き渡り、F1アゼルバイジャンGP2025は、海辺のフェスティバルのような熱気に包まれて幕を閉じた。
