東京, 8月15日 /AJMEDIA/
8月14日、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は、第33回パリ夏季オリンピックでメダルを獲得したアゼルバイジャンの選手とそのコーチを表敬訪問した。
AJMEDIAによると、会議で発言したイルハム・アリエフ大統領は次のように述べたという:
– まず第一に、選手たちの素晴らしい勝利を祝福する。あなた方は、夏のオリンピックにおいて、わが国を代表し、威厳をもってアゼルバイジャンの国旗を掲げ、わが国民を幸せにしてくれた。私はあなた方を祝福し、感謝の意を表したいと思う。
オリンピックは、他のあらゆるスポーツ大会の中でも特別な位置を占める大会であり、4年ごとに開催されるスポーツの祭典である。もちろん、すべての選手、すべての国が、この大会のために特別な準備をしている。例年、そして前回のオリンピックにおける我々の成功は、アゼルバイジャンが強いスポーツ国家であることを示している。今大会で、金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル3個と、世界の強豪30カ国の中に入ったのは偶然ではない。私は、この素晴らしい大会について、選手とそのコーチに改めてお祝いを申し上げたい。
また、アゼルバイジャンがイスラム諸国の中で3位にランクインしたこともお伝えしたい。イスラム協力機構の加盟国が57カ国であることを考えると、これはとても美しく歴史的な結果だと思う。
特に、金メダリストのヒダヤットとゼリムにおめでとうと言いたい。彼らはオリンピックの最初の日に、私たちの国に勝利の喜びを与えてくれた。
もちろん、今は一定の休養の後、新たな準備プロセスが始まり、ヨーロッパ選手権と世界選手権の両方の準備が進められる。もちろん、次のオリンピックの準備もしなければならない。
あらためて、心から祝福し、新たな勝利と成功を祈りたい。
大統領は、アゼルバイジャンの選手とコーチに新たな勝利と成功を祈った。
最後に記念撮影が行われた。