東京, 6月29日 /AJMEDIA/
「ぼくのいちばん嫌いな6月。祝日が1日もないんだぞ」
のび太も嘆きます。
6月のカレンダーは真っ黒で平日だらけ。
1日くらい祝日があってもいいんじゃない?
6月に祝日ないのなんでなん?
(大阪放送局 後村佳祐 記者 / 松本翼 ディレクター)
1年のうち祝日がない月は2つあります。
それは6月と12月。
12月には冬休みがあるけれど、6月は毎日仕事。
“6月地獄”
ネット上ではそんなことばも見られます。
大阪の街でも聞いてみました。
高校生
「学校が毎日あるのしんどい」
50代女性
「ずっと仕事、しんどい」
きつい、つらい、休みたい。
次々とそんな声が上がりました。
中には、こんな声も。
子ども3人を連れた母親
「休まずに、学校行ってくれる方がいいなって思います」
60代男性
「定年退職してるから。ずっと祝日なんで関係ないわ(笑)」
受け止め方は様々のようです。
でも、なんで6月には祝日がないの?
調べてみると、実は6月にも祝日があったかもしれないことが分かりました。