東京, 3月25日, /AJMEDIA/
あなたにとってiPadとは何か?──。これは意地悪な質問ではない。ある人にとってはクリエイティブな端末で、ある人にとってはゲーム、あるいは「単に画面の大きいiPhone」だったりする。
iPadの上位モデルはプロフェッショナルな用途も十分にこなせるが、実際にはそこまで求めていない人も多い。もし派手な機能を求めないなら、いまだに「無印iPad」と呼ばれるAppleのベーシックモデルを買えばいい。大多数の人が欲しいのは、おそらくそういうiPadだろう。
今回登場した第11世代「iPad」(A16)もまさにそうしたモデルだ。日本では5万8800円で買える本機は、128GBストレージとA16チップを備え、まさにちょうどよい仕様に仕上がっている。