2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」池松壮亮さんら出演者4人発表

東京, 10月2日, /AJMEDIA/

2026年に放送されるNHKの大河ドラマ、「豊臣兄弟!」の新たな出演者が発表され、主人公である豊臣秀長の兄、秀吉を演じる池松壮亮さんや妻役の吉岡里帆さんら4人が意気込みを語りました。

65作目となる大河ドラマ「豊臣兄弟!」は兄の秀吉を支えた豊臣秀長が主人公で、戦国時代を舞台に兄弟の強い絆で天下統一を成し遂げるサクセスストーリーを描きます。

2日は東京 渋谷のNHK放送センターで、秀長の人生に深く関わる役の出演者が新たに発表され、秀長を演じる仲野太賀さんに加え4人の俳優が出席しました。

このうち、秀長の兄で天下統一を果たす豊臣秀吉の役は池松壮亮さんが演じます。

池松さんは「太賀とは10代からの仲で主演のニュースを聞いて心からうれしかったですが、まさか自分が兄の秀吉を演じるとは思わず、連絡をいただいたときはあまりに驚いて固まってしまいました。心強い共演者の皆さんとともに2026年の1年間、すてきな作品を届けられるように頑張ります」と意気込みを語りました。

これに対して仲野さんは「背格好とか見た目が似ているという以上に、池松さんは『心の兄』と思っている方なので、一緒に大河ドラマをやれるのはこれ以上にない幸せで気合いが入っています」と話していました。

また、秀長の妻、慶の役は吉岡里帆さんが演じます。

吉岡さんは「私が初めて夫婦役を演じたのが太賀君でした。その時は仲の悪い夫婦だったので、今回の大河ドラマでは今度こそ『こういう夫婦っていいな』と思ってもらえる夫婦像を一緒に演じられたらと思っています」と話していました。

このほか、秀長の幼なじみで初恋の相手の直の役は永野芽郁さんが、

秀吉の妻の寧々の役は浜辺美波さんがそれぞれ演じます。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2026年の1月から放送予定です。

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