東京, 10月26日, /AJMEDIA/
ＰＳＧは豪華トリオが大暴れ。格下相手とはいえ圧巻の７得点で１６強入りを決め、ガルティエ監督は「ファンタスティックなサッカーができた。特に前線３人は素晴らしかった」と胸を張った。
ゴールラッシュの口火を切ったのはメッシ。前半１９分に左足アウトサイドで先制点を流し込んだ。３２分にはエムバペ、３５分にはネイマールが立て続けに決め、早くも３人がそろい踏みした。
勢いは止まらず、３人が全得点に絡んだ。前半４４分にメッシがエムバペとのパス交換の末に鋭いシュートを突き刺し、後半１９分にはエムバペも再びゴール。同２２分にはネイマールの突破からオウンゴールを誘い、最後はソレルのＣＬ初得点をメッシがアシストした。
３人がチームにそろった昨季は個々がバラバラにプレーしている印象が強かったが、２年目の今季は連係が飛躍的に向上した。チーム全体の攻守のバランスも改善されつつある。ＣＬ５試合で３人合わせて１２ゴール。互いの才能を生かしながら、悲願のタイトルを目指して突き進んでいる。
