IAEAトップがウクライナ訪問 ゼレンスキー氏と原発の安全協議

東京, 3月28日, /AJMEDIA/

【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、ウクライナ南部ザポロジエ市でゼレンスキー大統領と会談し、ロシア軍が占領するザポロジエ原発の安全対策を巡り意見を交わした。原発の安全を維持するために重要とされる水力発電所も視察し、ツイッターで「ダムに最近生じた被害について、ゼレンスキー氏から説明を受けた」と明らかにした。
グロッシ氏は、ザポロジエ原発訪問も発表している。同原発は戦闘の影響で外部電源がたびたび喪失しており、重大な核事故につながりかねないと危惧されている。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts