G7外相、緊密連携で一致 ウクライナ情勢で再度緊急会合

東京, 2月23日, /AJMEDIA/

 【ベルリン時事】先進7カ国(G7)外相は22日、ウクライナ情勢をめぐって緊急の電話会合を行い、深刻な懸念を持って注視し、緊密に連携していくことで一致した。議長国ドイツの外務省や林芳正外相が明らかにした。ロシアによるウクライナ東部・親ロシア派支配地の国家承認について、国際法に違反するという認識を確認した。
 林外相は終了後、東京都内で記者団に「国際社会と連携し(対ロ)制裁を含む厳しい対応について早急に調整を行う」と語った。
 G7外相は19日にも対面で会合を開いたが、状況が劇的に悪化したことを受け、わずか3日後の電話会合開催となった。

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