B1爆撃機が朝鮮半島展開 米韓訓練、北朝鮮けん制

東京, 6月5日 /AJMEDIA/

韓国国防省によると、米軍のB1B戦略爆撃機が5日、朝鮮半島上空に展開し、韓国軍の戦闘機と合同訓練を行った。汚物風船を飛ばしたり、全地球測位システム(GPS)を妨害する電波を発信したりして、韓国への挑発を強める北朝鮮をけん制した。

 訓練では、B1Bが韓国の戦闘機の護衛を受けながら、精密誘導弾「JDAM」を投下。この訓練は2017年を最後に行われていなかったという。韓国空軍のF35A戦闘機や米軍のF35B戦闘機なども訓練に参加した。

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