鹿島、痛い3戦連続ドロー Jリーグ

東京, 6月27日 /AJMEDIA/

 鹿島とG大阪の上位対決は、勝ち点を分け合うドロー。「この順位にいる以上、勝たなければいけない」。鹿島の佐野が振り返ったように、試合内容からすれば痛い引き分けとなった。

 圧倒した前半が悔やまれる。GKのいないゴールへ放った濃野のシュートはDFにはじかれ、クロスに飛び込んだ仲間のヘッドはGKの好守に阻まれた。濃野は「自分が決めていれば勝てた試合。悔いしか残らない」と肩を落とした。

 2戦連続ドローとした首位町田を追う立場で、鹿島は3戦連続の引き分け。さらに次戦のアウェー神戸戦は、エース鈴木が累積警告で出場停止となる。「出ている選手がやるしかない」と佐野。踏ん張りどころになる。

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