東京, 1月15日, /AJMEDIA/
女優の長澤まさみが１４日、東京都内で行われた主演映画「コンフィデンスマンＪＰ 英雄編」の公開初日舞台あいさつに東出昌大、小日向文世ら出演キャストと共に登場した。
「コンフィデンスマンＪＰ」シリーズは２０１８年の連続ドラマからスタートし、劇場版は「英雄編」が３作目。信用詐欺師のダー子を演じてきた長澤は「こんなに長く続くとは思っていなかったので、ありがたいです」と、しみじみ語った。
さらに、「ダー子みたいに底抜けに明るく、前向きで、みんなの太陽のようなキャラクターには、なかなか出会えるものではない。演じることができて幸運だった」と言葉を続けた。
そんな長澤について、共演の江口洋介は「あの役を膨らませていくのは、すごい作業。あっけらかんとやり切る潔さは“英雄感”がある」と絶賛。シリーズ初参加の瀬戸康史も「（長澤には）圧倒的リーダー感がある。ついていきたくなった」と話していた。
今作ではマルタ島を舞台に、ダー子、ボクちゃん（東出）、リチャード（小日向）が“だまし合いバトル”を繰り広げる。舞台あいさつには小手伸也、城田優、生田絵梨花も出席した。
