軍事介入に再び言及 台湾有事で米大統領

東京, 6月5日 /AJMEDIA/

バイデン米大統領は4日に掲載された米誌タイム(電子版)とのインタビューで、中国が台湾に侵攻した場合は「米軍の使用を排除しない」と述べ、台湾有事で軍事介入する可能性に再び言及した。具体的な介入方法については「状況次第だろう」と語るにとどめた。

 軍事介入に際し、同盟国である日本やフィリピンの基地から出撃するかとの質問には「詳しくは話せない」と述べ、回答を控えた。バイデン氏は大統領就任後、台湾有事なら米兵を派遣する考えをたびたび明言している。

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