東京, 3月14日, /AJMEDIA/
野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日、東京ドームで1次リーグB組の最終日が行われ、オーストラリアがチェコに8―3で勝ち、3勝1敗として4戦全勝の日本に次ぐ同組2位で準々決勝進出を決めた。豪州は5度目の出場で初の8強入り。
試合前に1次リーグ敗退が決まった韓国は中国に22―2の五回コールド勝ちで、2勝2敗として3位。1勝3敗のチェコが4位、全敗の中国が最下位となった。
東京ドームでの準々決勝は、15日にキューバ(A組1位)―豪州(B組2位)、16日に日本(B組1位)―イタリア(A組2位)が行われる。