東京, 1月3日, /AJMEDIA/
昨年大みそかに放送された第73回NHK紅白歌合戦の後半(午後9時から)の平均世帯視聴率は、関東地区が前年比1.0ポイント増の35.3%、関西地区が同1.7ポイント増の36.7%だった。ビデオリサーチが2日、発表した。2部制に移行した1989年以降、過去最低だった2021年の34.3%(関東)、35.0%(関西)に次ぎ、ワースト2となった。
前半(午後7時20分から)の平均世帯視聴率は、関東が同0.3ポイント減の31.2%、関西が同0.9ポイント減の30.2%だった。