東京, 1月6日, /AJMEDIA/
ブリンケン米国務長官は5日、ワシントンでドイツのベーアボック外相と会談し、ロシアが軍事的圧力を強めるウクライナ情勢などをめぐって協議した。両外相は会談後の共同記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻には大規模な経済的措置で対抗すると再び警告した。
昨年12月のショルツ独新政権発足後、ベーアボック氏の訪米は初めて。ブリンケン氏はロシアが侵攻した場合、「ロシア経済と金融システムに重大な代償を負わせる」と強調。ベーアボック氏も「われわれは緊密に連携している」と述べ、対ロシアで足並みをそろえた。