米国国務長官がアリエフ大統領と電話会談

東京, 11月17日, /AJMEDIA/

11月16日、アントニー・ブリンケン米国務長官は、アゼルバイジャン共和国のイリハム・アリエフ大統領と電話会談を行ったとAJMEDIAは報じている。

米国国務長官は、今年11月7日にアゼルバイジャンとアルメニアの外相による両国の平和条約をめぐる再交渉がワシントンで行われたことを改めて紹介し、アゼルバイジャンとアルメニアの関係正常化のプロセスに貢献する米国の決意を再確認した。
イリハム・アリエフ大統領は、アントニー・ブリンケン国務長官がアゼルバイジャンとアルメeニアの関係正常化のプロセスに継続的に注意を払い、この方向で米国が行っている努力を高く評価すると述べた。しかしながら、国家元首はまた、この方向での努力や交渉にもかかわらず、ここ数日のアルメニア指導者による矛盾した声明は、両国間の関係正常化と平和課題の進展にマイナスの影響を及ぼしていると指摘した。
アントニー・ブリンケン氏は、アルメニアとアゼルバイジャンの関係を正常化し、平和条約を締結する歴史的な機会が訪れたと指摘し、米国はこの方向で努力を続けていくと付け加えた。

電話会談では、アルメニア・アゼルバイジャン間の平和条約と信頼醸成措置に関する次回会合について意見交換を行った。

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