第三者の監査求め提訴 FBI捜査に反発―トランプ前米大統領

東京, 8月23日, /AJMEDIA/

トランプ前米大統領は22日、連邦捜査局(FBI)が同氏の邸宅「マールアラーゴ」から押収した文書の取り扱いについて、「特別管理者」と呼ばれる第三者の監察を求め、南部フロリダ州の連邦地裁に提訴したと明らかにした。
 FBIは8日、機密文書持ち出しやスパイ防止法違反などの容疑で、マールアラーゴから計11組の機密文書を押収した。捜査を「司法の政治利用」と批判するトランプ氏は、FBIが家宅捜索の際に監視カメラを切るよう求めてきたと主張。FBIによる証拠の捏造(ねつぞう)を示唆している。

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