東京, 1月23日, /AJMEDIA/
京成電鉄は、1月24日に、顔認証乗車サービス「Skyliner e-ticket Face Check in Go」の提供を開始する。これに先立つ23日、京成は同サービスを報道陣に公開した。
国内有料特急初の「顔認証サービス」とは?
顔認証乗車サービスは、京成電鉄が運行する、都心と成田空港を結ぶ空港特急「スカイライナー」で利用できるもの。スカイライナーの事前予約サービス「Skyliner e-ticket」でスカイライナーを予約する際、利用者の顔情報を登録することで、駅の窓口や券売機で並ぶことなく、チケットを受け取れる。
利用者は、ネットでチケットを予約する際、自身のPCやスマートフォンのカメラで顔を撮影し、登録。スカイライナー利用当日は、乗車駅で同サービス対応の改札に設置されたタブレットで顔を認証する。AIがこれを判定し、認証が完了すると、改札機の先に設置した発券機で、チケットを発券する。