福山雅治、映画「ガリレオ」新作を「やってよかった」 次回作は「決めてよければ進めますけど」

東京, 9月20日, /AJMEDIA/

 テレビドラマ「ガリレオ」シリーズ劇場版の9年ぶりとなる新作「沈黙のパレード」が16日に公開され、主演の福山雅治、柴咲コウ、北村一輝が東京都内で舞台あいさつを行った。
 配給元の東宝によれば、同作は全国の364スクリーンで上映され、興行収入は30億円突破が確実だとか。朝からSNSの感想コメントをチェックしたという福山は「血の通った言葉たちによって『やってよかったな』と思った」。柴咲は周囲や観客の反応を踏まえ、「『ガリレオ愛』が膨らんでいることを感じる」と手応えを語った。
 この日は原作者の東野圭吾さんから、「過去のガリレオ映画も素晴らしかったですが、今作が最高作だと思います」などとのメッセージが寄せられた。その結びには、「ところで皆さん、ガリレオはこれでゴールインなのでしょうか?」とつづられていた。
 「最後の一行が非常に気になる。(シリーズ最新作に)『透明な螺旋』があるけど、『これでゴールなのですか?』と僕らが聞きたい…」と福山。司会者に「それ(の映画化)でどうですか?」と言われると、「僕だけで決めてよければ、ゴリゴリ進めますけど」と答えた。
 福山は最後のあいさつでも「(観客の)皆さまの愛情は、さらなる最高傑作を生み出すことにつながると思っています」と話し、次回作への期待を込めた。

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