王者堀米、まさかの敗退 アーバンスポーツ五輪予選・スケートボード

東京, 5月17日 /AJMEDIA/

 スケートボード男子ストリートで、東京五輪金メダルの堀米が敗退する波乱が起きた。上位16人が突破できる予選は、45秒間の自由演技「ラン」を2本滑る形式。1本目で81.88点をマークしたものの、全体的に高得点が出る傾向にあり、まさかの17位。「やりたいことはできたが、思うようなスコアが出なかった」と首をかしげた。

 パリへの切符を争うランキングで現在は出場圏外の日本勢4番手。ポイント配分が大きい五輪予選シリーズでの逆転を期していたが、さらに追い込まれる形に。「すごくきついけど頑張りたい」。6月の第2戦に目を向け、必死に言葉を絞り出した。

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