猫2匹を水中に沈め傷つけた疑い 自衛官を逮捕 青森 おいらせ町

東京, 10月13日, /AJMEDIA/

青森県おいらせ町の自宅で猫2匹を水中に沈めて傷つけたとして、陸上自衛隊に所属する51歳の自衛官が動物愛護法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、陸上自衛隊八戸駐屯地第9後方支援連隊に所属する山本剛容疑者(51)です。

警察によりますと、今月8日、青森県おいらせ町木崎にある自宅の敷地内で猫2匹を水槽に沈めて傷つけたとして動物愛護法違反の疑いが持たれています。

10日、交番に情報提供があったことから警察がこの自衛官の自宅を訪ねたところ、自宅の近くで猫2匹が死んでいるのが見つかったということです。

また、自宅を調べたところ金属製のわなと水槽が見つかったということで、警察はわなを使って猫を捕まえたあと水槽に沈めるなどして殺したのではないかとみて捜査しています。

調べに対し容疑を認めているということで、警察は動機などについても詳しく調べています。

陸上自衛隊八戸駐屯地第9後方支援連隊長の内藤啓太1等陸佐は「このような事案が起きたことを重く受け止め、地域の皆様にご心配やご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。事実関係を明らかにした上で、厳正に対処するとともに服務指導を徹底してまいります」とコメントしています。

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