東京, 7月12日, /AJMEDIA/
大阪市と大阪府豊中市などの境を流れる神崎川で男性の遺体が見つかった事件で、大阪府警は10日夜、橋から男性を投げ落としたとして、殺人容疑で、長男の無職玉井将太容疑者(36)=大阪市淀川区新高=を逮捕した。容疑を認め、「一緒に心中してと頼んだが拒否されて殺すことにした」と供述しているという。
川に落とされたか、男性死亡 殺人容疑視野に捜査―大阪府警
逮捕容疑は10日午前1時ごろ、大阪市淀川区の三国橋から父重弘さん(65)を神崎川に投げ落として殺害した疑い。
欄干に座った重弘さんが川に落とされる様子を目撃した通行人が110番。重弘さんは約2時間後に約20メートル下流で遺体で発見された。司法解剖の結果、死因は溺死と判明した。