為替急変動「望ましくない」 全銀協会長

東京, 7月14日, /AJMEDIA/

全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は13日、足元の外国為替市場について「相場の急激な変動は望ましくない」と述べた。東京都内での定例記者会見で語った。
円、年初来20%安 対ドルで突出、30円下落―外為市場

 円相場は6月末に一時1ドル=145円台まで下落し、その後は約2週間で138円台前半まで上昇。加藤氏は「変動の主因は日米金利見通しの差」とした上で、「急激な変動は、(円安・円高の)両方とも企業行動や家計に負担になる」と述べた。

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