東京, 6月29日 /AJMEDIA/
渋野が米ツアーで自身２度目のホールインワンを達成した。「ギリギリでパターが入らないもどかしいホールが続いていた」という中、二つ伸ばして迎えた前半の池越えの１８番（パー３）。８番アイアンで放ったショットはピンそばに落ちた後、戻ってカップに吸い込まれた。渋野は勝らとハイタッチで喜び合い、「めちゃくちゃ盛り上がった」。笑顔がはじけた。
これで弾みをつけると、後半もペアで五つスコアを伸ばした。勝は「（１８番までは）耐えて耐えてだったので流れが変わった」と相乗効果を口にすると、渋野も「チームワークがすごくいい。めちゃくちゃ楽しい」。息の合った同学年コンビは、勢いに乗って決勝ラウンドに臨む。
