橋本環奈さんが栄養士に 「おむすび」で結ぶ絆

東京, 9月30日, /AJMEDIA/

ギャル魂で栄養士に?
なぜ「おむすび」?

9月30日から放送が始まった、連続テレビ小説「おむすび」
ドラマのみどころなどを橋本環奈さんにお聞きしました。

(大阪放送局 映像制作 竹内杏莉)

“食”と“ギャル”がテーマ
舞台は福岡・神戸・大阪。
平成元年生まれのヒロインがやがて栄養士となり、人の心と未来を結ぶ物語です。

橋本環奈さん
「今回やっぱり“食”と“ギャル”がテーマということで、たぶん皆さん想像ができないと思うんですよね。本当にどういう反応をしてくれるのか、すごく楽しみです」
被災した人たちに寄り添いたい
橋本さん演じる米田結は、神戸で生まれ育ち、6歳のときに「阪神・淡路大震災」を経験します。しかし、実際に橋本さんが生まれたのは震災発生から4年後の1999年。米田結を演じるまでは、“震災は身近な存在”ではなかったそうです。

「被災者の気持ちを少しでも理解したい」

そう思い、撮影前に震災に関する写真や資料などを通じて、惨状を知った橋本さん。
朝ドラでどこまでリアルを追求するのか、葛藤が生じたといいます。
橋本環奈さん
「(ドラマを見て)思い出してフラッシュバックしてしまって、つらい気持ちになってしまう人もやっぱりいると思うんですよね。でも、そこを軽んじてリアルではない部分を映像としてつくるのは違うと思うし、重たくなりすぎてもいけないけど、神戸の人たちの気持ちにも、ちゃんと寄り添いたいなっていうふうに考えながら演じています」
実話を参考に “食でつながる人との縁”

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