森元首相「女性相手は嫌だ」 衆院選で苦戦、選挙区不信に

東京, 3月24日, /AJMEDIA/

森喜朗元首相は23日、2009年衆院選石川2区で野党の女性候補に苦戦し、僅差で当選した過去に触れ、「(選挙で)女性相手は嫌だ。女性の戦法というのは、空中戦なのか何なのか、訳が分からない」と語った。東京都内で開かれた自民党議員の会合であいさつした。
森氏は「ああいう女性に私の票と変わらない票を出す人(有権者)がいたと思うと、自分の選挙区が信頼できなくなってしまった」とも述べ、これが原因で政界引退を決意したと明かした。

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