松山、伸ばせず6位 デシャンボー4年ぶりV―全米オープンゴルフ

東京, 6月17日 /AJMEDIA/

 男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米オープン選手権は16日、ノースカロライナ州パインハーストのパインハースト・リゾート(パー70)で最終ラウンドが行われ、5位から出た松山英樹は1バーディー、1ボギーの70とスコアを伸ばせず、通算2アンダーで6位だった。

 単独首位から出たブライソン・デシャンボー(米国)が、通算6アンダーで4年ぶり2度目の優勝を果たした。優勝賞金は430万ドル(約6億7700万円)。ロリー・マキロイ(英国)は5アンダーで13年ぶりの優勝を逃し、2年連続の2位だった。 

 ◇優勝者の略歴

 ブライソン・デシャンボー(米国)16年プロ転向。米ツアーでは17年ジョンディア・クラシックで初優勝し、21年までに8勝。22年から超高額賞金ツアーの「LIVゴルフ」に参戦した。メジャーでは20年と今回の全米オープン選手権の2勝。185センチ、107キロ。30歳。カリフォルニア州モデスト出身。

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