木下元都議、起訴内容認める 無免許運転―東京地裁

東京, 1月25日, /AJMEDIA/

 車の無免許運転を繰り返したとして道交法違反罪に問われた元東京都議の木下富美子被告(55)の初公判が25日、東京地裁(平出喜一裁判官)であり、同被告は起訴内容を認めた。即日結審する見通し。
 起訴状によると、木下被告は昨年5月から7月、都内で計7回にわたり無免許運転をしたとされる。
 木下被告は2017年に都議初当選。昨年7月の都議選で再選したが、選挙期間中に免許停止状態で人身事故を起こしたことが発覚。所属先の地域政党「都民ファーストの会」を除名された。在宅起訴を受け、昨年11月に辞職した。

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