景気「緩やかに持ち直し」維持 円安、物価高に懸念も―10月経済報告

東京, 10月25日, /AJMEDIA/

 政府は25日、10月の月例経済報告を公表し、景気の全体判断について「緩やかに持ち直している」を維持した。一方、先行きについては引き続き海外景気の下振れリスクに言及。その上で「物価上昇、金融資本市場の変動の影響に十分注意する必要がある」と、急激な円安や物価高に懸念を示した。
 月例経済報告は、経済財政担当相が関係閣僚会議で説明するが、24日に山際大志郎氏が辞任したため、藤丸敏内閣府副大臣が代理で説明した。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts