東京, 1月11日, /AJMEDIA/
米金融市場で、インフレ高止まりや雇用の改善を受け、中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の金融引き締めに動くとの観測が広がっている。米長期金利は10日、一時1.81%と2年ぶりの高水準に上昇。景気減速への警戒感から株式が売られた。
昨年12月のFRBの金融政策会合議事要旨によると、参加者は従来の想定より速いペースでの利上げが妥当との見解で一致。同月の雇用統計では失業率が3%台に低下し、雇用の急回復を裏付けた。
東京, 1月11日, /AJMEDIA/
米金融市場で、インフレ高止まりや雇用の改善を受け、中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の金融引き締めに動くとの観測が広がっている。米長期金利は10日、一時1.81%と2年ぶりの高水準に上昇。景気減速への警戒感から株式が売られた。
昨年12月のFRBの金融政策会合議事要旨によると、参加者は従来の想定より速いペースでの利上げが妥当との見解で一致。同月の雇用統計では失業率が3%台に低下し、雇用の急回復を裏付けた。