日本ハムの新GMに稲葉氏 東京五輪日本代表監督―プロ野球

東京, 10月27日, /AJMEDIA/

日本ハムは27日、東京五輪で日本代表監督を務めた球団OBの稲葉篤紀氏(49)がゼネラルマネジャー(GM)に就任すると発表した。同日午後に札幌市内で記者会見を行う。現GMの吉村浩氏は、兼務しているチーム統括本部長に専念する。

 稲葉氏は愛知・中京高(現中京大中京高)から法大を経て、ドラフト3位で1995年にヤクルト入団。2005年に日本ハムへ移籍して4度のリーグ優勝、06年の日本一に貢献した。

 14年限りで現役を引退し、15年からは球団のスポーツコミュニティーオフィサーとしても活動。17年ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表で打撃コーチを務め、同年夏に代表監督に就任。東京五輪では金メダル獲得に導いた。 

 日本ハムは栗山英樹監督が今季限りで退任。04~06年に選手として在籍した新庄剛志氏の新監督就任が濃厚となっている。

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