日本ゴールドディスク大賞 ザ・ビートルズが受賞 最多8回目

東京, 3月10日, /AJMEDIA/

去年1年間に、CDや音楽配信などの売り上げが最も多かったアーティストや作品に贈られる「日本ゴールドディスク大賞」が発表され、洋楽部門で、イギリスの伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズが、過去最多となる8回目の受賞を果たしました。

日本ゴールドディスク大賞は、音楽産業の発展に大きく貢献したアーティストや作品に対して、日本レコード協会が毎年、部門ごとに贈っています。

このうち、去年1年間のCDや音楽ビデオ、それにインターネットの音楽配信などを合わせた売り上げが最も多かった「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門は、ザ・ビートルズが、2年連続で過去最多となる8回目の受賞となりました。

ザ・ビートルズは、1966年に発売されたアルバム「リボルバー」の特別版を去年、発売するなど、アルバムの売り上げ枚数が5万9169枚、音楽配信のダウンロード数が4万2014回などとなっています。
また、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、男性9人のアイドルグループ「Snow Man」が2年連続で受賞しました。

「Snow Man」は、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門など合わせて7つの賞を受賞しました。

受賞について「Snow Man」のメンバー岩本照さんは、「日頃から応援してくださっているファンの皆様のおかげだと大変感謝しています。これからも沢山の方々に楽しんでいただけるよう、パフォーマンスに磨きをかけていきたいと思っています」などとコメントしています。

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