日本との非核化協定「失効」 通知から6カ月―ロシア

東京, 5月25日 /AJMEDIA/

 タス通信によると、ロシア外務省は24日、退役した原子力潜水艦の解体を進めるため、ソ連崩壊後の1993年に日本と締結した非核化協力協定が正式に失効したと発表した。ロシアによるウクライナ侵攻開始後、対ロ制裁を科した日本への対抗措置。

 ロシア側は昨年11月、協定の停止を「事前通報もなく一方的」(日本政府)に公表した。今回のロシア外務省声明では、6カ月経過した今月21日に効力が失われたと主張した。

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