東京, 10月01日, /AJMEDIA/
アゼルバイジャンは、9月29日に大阪で開幕した国際化粧品展「Cosme Osaka」に初めてAzRose社を出展する。
AJMEDIAの特派員が報じたところによると、日本の第2の都市である大阪のインテックス大阪エキスポセンターで開幕したこの展示会には、世界中から何百もの企業が参加している。コロナウイルスが大流行しているにもかかわらず、今年の展示会には数千人の来場者が見込まれている。
アゼルバイジャン共和国で農業事業を展開しているTET INTERNATIONAL DEVELOPMENT株式会社は、同国にてバラを栽培、加工するAZROSE社と日本国での販売について独占販売契約を締結している。
AZROSE社は、アゼルバイジャン共和国農業分野の発展と第三国への輸出により、同国のPR活動を主旨として販路の拡大を目指している。
AZROSE社が日本を含むアジア市場へ商品を輸出するために、日本国の大阪地方で3日間開催される”OSAKA COSME”に出展し、TET INTERNATIONAL DEVELOPMENT株式会社と共に日本市場へPR活動を開始している。
会場では、多くの原材料メーカーやbuyerが来場しAZROSE社のバラの原材料に興味を示す大勢の日本企業が関心を示した。
TET INTERNATIONAL DEVELOPMENT株式会社の代表取締役のSAWADA TARO氏は、アゼルバイジャン共和国の潜在的なポテンシャルの一つであるAZROSE社の商品を取り扱う事について名誉であると述べ、展示会を通じてバラを取り扱う日本企業へアゼルバイジャン共和国のオーガニック分野の将来性を広める活動を更に拡大していきたいと力強く語った。
AJMEDIAの東京特派員は、日本企業がアゼルバイジャン共和国への興味、並びに、オーガニック商品などの日本向け輸出が拡大する可能性が大きくなる事を確信した。
インタビュー
来場者、Mr. Haruyuki Takagi (buyer)
私は、日本でバラの商品を取り扱って21年になる。今までは、ブルガリアからバラの原液を輸入したが、アゼルバイジャン共和国でも精油している事を初めて知った。
アゼルバイジャン共和国は素晴らしい国である!